Mon

18

Jul

2011

奇跡の救出劇から9ヶ月 作業員が国を提訴

南米チリの鉱山から奇跡的に救出された

作業員33人のうち31人がチリ政府に対し

日本円で1人あたりおよそ4300万円、

総額13億円余りの損害賠償を

求める訴えを起こしました。

リーダー ルイス・ウルスアさん 2010年10月 リーダー ルイス・ウルスアさん 2010年10月

作業員は去年8月、チリ北部の銅鉱山の

 地下700メートルに閉じ込められ

 69日後に世界中が見守る中、33人全員が救出されました。

訴えを起こしたのはこのうち31人で、

政府が鉱山の安全管理を監督する責任を

怠ったとして775000万ペソ、日本円でおよそ132000万円の

損害賠償を求めています。

 

 

ピニェラ大統領 2010年10月 ピニェラ大統領 2010年10月

作業員側は、訴訟の目的は金銭ではなく

 同じような事故の再発防止だとしています。

 チリのピニェラ政権は去年10月の救出作戦で

 大統領が作業員11人をみずから出迎えた際は、

 支持率が60%を超えていましたが、

最近は30%台と低迷しています。

 

 

<写真・文  NY支局 山野孝之>

 



 

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