TSA=アメリカ運輸安全局は6日、
「テロリストがより巧妙に爆弾を隠すようになった」 と
航空会社などに通知し警戒をよびかけました。
AP通信は「爆弾を体内に埋め込む方法もある」と報じています。
TSAは「テロリストは航空機を狙い続けている」 として金属探知機などをくぐり抜けるため
「様々な方法で爆発物を隠し持つようになった」 と指摘しています。
AP通信は「一部のテロリストは手術によって爆弾を体の中に埋め込むことを考えている」報じました。
これに対しホワイトハウスのカーニー報道官は「情報は把握している」としたうえで
「具体的で、差し迫った脅威があるわけではない」と強調しています。
<ワシントン支局 野添開生>