Netflix、2018年は700本のオリジナル作品を制作

 

 Netflixは2018年中に、約700本のオリジナル・コンテンツを制作する予定であると発表した。

 

 デイヴィッド・ウェルズDavid Wells CFOによれば、Netflixの戦略は「コンテンツを増やすこと」の一言に尽きる。「Netflixにとっては、作品がどこの誰によって作られようがどうでもよい。だれがどこでつくろうが、最高のコンテンツを手に入れることがわれわれの至上命題なのだ」とウェルズCFOは3月1日のコンフェレンスで語っている。

 

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NBC、プライムタイムのCM量を10%減少へ

 

 NetflixなどCMなしの動画配信が人気を集め、オンデマンドでCMをスキップする視聴者が増える中で、ネットワーク各社は6秒CMの導入など新たなCM戦略の構築に知恵を絞っているが、NBCUniversalは、今年秋からプライムタイムのCM量を10%削減すると発表した。このCM減量はTVネットワーク本体のNBCのみならず、CNBC、Telemudoなどのケーブル・チャンネルを含む50を超えるポートフォリオで一斉に行う。

 NBCUのリンダ・ヤッカリーノ Linda Yaccarino広告販売部門責任者は「われわれはライブや動画の視聴体験を変える必要があることを感じてきた。視聴者はもっとCMの数が少なく、もっと自分の興味に応えるCMを欲しがっている」と語っている。

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Netflixは8880億円、Amazonは5550億円――今年の制作費

 

 このレポートで何度も報告しているように、米国内のみならず、世界のマーケットで、数年前まではTVネットワークと映画スタジオが主流だった動画コンテンツの制作と配信が、デジタル動画サービス各社の参入によって、ビジネスのイニシアチブを激しく争う戦場となっている。

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米国デジタル動画広告市場、2021年には1.7倍に

 

“eMarketer”(2月23日付)によれば、米国のデジタル動画広告市場は、今後も大幅な伸びが期待され、2017年に132億3千万ドル(約1兆4553)億円だった広告費が、4年後の2021年には約1.7倍の221億8千万ドル(約2兆4629億円)になると予想されている。

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NBC、わずか22日間で1500億円を稼ぎ出す

 

 第52回スーパーボウルは、フィラデルフィア・イーグルスが41対33でニューイングランド・ペイトリオッツを下し、念願の初優勝を果たした。今年はNBCが中継したが、視聴数は1億340万で昨年より7%ダウンした。しかし広告収入は、ゲーム中のCMに試合前後のCMを加えると、今年も5億ドル(約555億円)を超え、30秒スポット料金は500万ドル(約5億5500万円)と、FOXが放送した去年並みとなったようだ。

 試合中には45社の62本におよぶスポットCMが放送された。

NBCは平昌冬季五輪の独占放送権も持っており、こちらは9億ドル(約999億円)を超える広告収入が見込まれることから、スーパーボウルと合わせると、NBCは22日間で14億ドル(約1500億円)以上を稼ぎ出すことになる。

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